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   波佐見焼

 山水絵一閑人
  そば猪口揃い

  (青段ボール箱入り) 

 ji −18

 本体価格
  
11,000円

◎カテゴリー  うつわ紀行>一閑人    
そば猪口



径 8cm  一閑人まで 9cm
高さ 7cm  重さ 180g
容量 150cc 
 
 

洸琳窯    手作り   手描き   磁器 
 

《洸琳窯》

 伝統を継承した手描きの器の魅力もさることながら
現代風にアレンジした「うつわ」も魅力がある窯元です。

凛として美しい器はプロの料理人にも人気があります。

個性ある一閑人の器が人気の窯元です。
   
 

「波佐見焼」

波佐見焼は長崎県の波佐見という小さな
焼きものの街でつくり出されています。

波佐見焼の開窯は慶長3年(1598年)に大村藩主・大村喜前が
朝鮮出兵の帰国の際に伴ってきた李祐慶兄弟らの陶工が
慶長4年(1599年)に波佐見町村木の畑ノ原
古皿屋、山似田に連房式階段状登窯を築き始められました。

慶長7年(1602年)に良質の磁器の原料が発見され
波佐見焼はしだいに染付や青磁を中心とする磁器へ移行。

江戸後期には染付が日本一の生産量になり
染付・青磁ともに大生産地に発展。
それにより波佐見焼は日本を代表する磁器産地となりました。
昭和53年の伝統的工芸品の指定などによって
「波佐見焼」と呼ばれるようになり
ようやく波佐見焼の名が知れ渡るようになってきました。
  
  波佐見焼・洸琳窯の
手描きで描いた
山水絵が素敵な
一閑人そば猪口揃い。



藍色の濃淡で表現された
山水絵が素晴らしい
そば猪口です。
 
遊び心ある「うつわ」です。


ヨイショコラショと
言いながら登っているみたいな
頑張る一閑人のそば猪口。



一閑人が可愛いそば猪口。
 
   
  優しいタッチの山水画。


水墨画のような山水絵です。


深い山や流れる川に
浮かぶ船
など自然の景色に
心穏やかな零元の世界を
描いたそば猪口。


 【一閑人】

皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。

閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。

中国明時代(1368〜1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で
両側に人形があるものは二閑人という。
 

白磁ですがぬくもりのある
そば猪口です。



ふわっとした表情が
和やかな「うつわ」に
仕上げています。
 
 
  
   ロクロ目が美しい「うつわ」です。


内側縁に染付1本線。


伝統的山水絵で
一閑人が張り付いた
個性的なそば猪口です。

「蕎麦猪口」

蕎麦猪口は蕎麦つゆ以外に
日本茶、アイスコーヒーなど飲む器として
お浸し、和え物、酢の物の小鉢
あんみつ、三つ豆、アイスクリームの甘味鉢

アイデア次第で自由に楽しんでください。 

 

真上からの部分。

洸琳窯のサイン。