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   波佐見焼

 一閑人色絵唐子
  絵変わり4寸皿揃い

  (化粧箱入り)

 ji-06
 本体価格
  7,500円

◎カテゴリー うつわ紀行>一閑人
 4寸皿

径 12cm  高さ 2cm
 
 洸琳窯    型成型   手描き   磁器
 
『波佐見焼』


波佐見焼の誕生は今からおよそ400年も前にさかのぼります。
慶長3年(1598)、文禄・慶長の役に参加した大村藩主・大村喜前は
朝鮮の陶工・李祐慶兄弟たちを連れ帰りました。
その翌年彼らが波佐見町村木の畑ノ原、古皿屋、山似田に
階段状連房式登窯を築き、やきものづくりを始めたといわれています。
 
  手描きの色絵唐子を
軽い筆致で描いた
4寸皿揃いです。



綺麗な白磁の生地に
一閑人を施しています。
 
淡い緑、濃い緑、淡い紫、淡い黄、染付と
5人の可愛い唐子たちを描いています。
 
 
   
可愛い五人唐子の
遊ぶさまを生き生きと
描いた4寸皿です。



 
   
 
 
 
【一閑人】

皿・鉢・盃などの口造りの一端に人形がついている物。
閑人(かんじん)が井戸を覗いているようなのでこの名がある。
中国明時代(1368〜1644年)の青磁や染付磁器によくみられる装飾で
両側に人形があるものは二閑人という。
 
 
  皿の裏面に一閑人を
貼り付けています。



ユニークで
愛らしいお皿です。
 

「洸琳」窯のサイン