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   有田焼

 東海道五十三次
   品川図角瓶

   (化粧箱入り)

 ez−05

 本体価格
  30,000円

◎カテゴリー うつわ紀行>円左ェ門窯 
角 瓶 

高さ 16.5cm  重量 400g

幅 6.2x6.2cm
 
 
円左ェ門窯   型成型  手描き  磁器 
 
【円左ェ門窯】

円左ェ門窯の作品は、うす青磁釉に鉄分が含まれた
素朴な釉調が 魅力です。
特殊な技法の釉薬に、林氏が得意とする南蛮外国人の図柄やは
見る側に異国情緒の浪漫をかきたてます。
また、伝統の文様も得意としております。
江戸期に伊万里港より世界へ渡った
焼物文化を今に伝えたいという、林氏の思いが伝わる作品群です。
 
 
 「有田焼」
佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器です。
泉山陶石、天草陶石などを
原料としているが磁器の種類によって使い分けている。
江戸時代後期に各地で磁器生産が始まるまで
有田は日本国内で唯一、長期にわたって磁器の生産を続けていた。
作品は製造時期、様式などにより
初期伊万里、古九谷様式、金欄手などに大別される。
 
 
  円左ェ門窯独特な
初期古伊万里風の
素地に模写しています。



個性的な染錦で
東海道五十三次之内
「品川日之出」を
描いています。
 
林 勉氏が丹念に
筆を走らせ

御殿山の麗を通過する
大名行列の最後尾の図柄
を描いています。
 
   
 
  味わい深い筆致で
描かれた角瓶は
格調高い逸品です。
 
 

底はフラットに仕上げています。
 
 
歌川広重の 東海道五十三次之内
「品川日之出」図をモチーフを
アレンジして描いています。