プラウザの戻りボタンよりお戻りください

器楽庵トップページへはこちら
パソコン  スマホ

   信楽焼

 オッドアイねこ(大)
  (トムソン箱入り)

 ioー37

 本体価格
  3,800円


◎カテゴリー  インテリア>置物 
オッドアイねこ

高さ 12cm  重さ 520g
幅 8.5cm  奥行き 8.8cm 
 
 
谷寛窯  前川幸生   手造り   陶器 
 

《谷寛窯・前川幸生》

滋賀県甲賀市にある信楽焼の産地で代々陶器を製造している。
明治時代の講堂を移築した大きな瓦屋根の建物と
赤レンガの煙突が谷寛窯のシンボルです。

「土物の温かみのあるもの」にこだわり作り手の思いを伝えていきたい。

信楽の素朴な土の風合いを生かした動物シリーズ前川ワールドを築く。


【信楽焼】

信楽は、日本六古窯の一つで1250年の伝統を誇る日本最古の産地です。
その始まりは、天平14年(742年)聖武天皇が
紫香楽宮の造営に着手されたときに
布目瓦、汁器の須恵器を焼かれたことに始まり
その後、水がめ、種壷、茶壷、茶器、徳利、火鉢、植木鉢など
大物から小物に至るまで信楽特有の土味を発揮して
登窯、窖窯の焼成によって得られる温かみのある
火色(緋色)の発色と自然釉によるビードロ釉と
焦げの味わいに特色づけられ
土と炎が織りなす芸術として“わびさび”の趣を今に伝えています。
一般的には狸の置物で有名ですが、信楽の土は、耐火性に富み
可塑性とともに腰が強いといわれ
「大物づくり」に適し、かつ「小物づくり」においても
細工しやすい粘性であり
多種多様のバラエティーに富んだ信楽焼が開発されています。
 
 
 
  滋賀県甲賀市・信楽焼
前川幸生の手造り
オッドアイ猫置物です。



寸胴型の体型が癒されます。



金目銀目で縁起が良い猫置物。 
 

横向き部分。
 

【金目銀目】

瞳の色が片方づつ異なって生まれてくる猫がまれにいます。
日本では昔から黄色と青色の紅彩異色を【金目銀目】と呼び
縁起の良いものとして珍重されてきたそうです。

 
   
 
   猫の毛並みを
ざらついた風合いで
表現しています。



荒々しい土の触り心地。


素朴で愛らしい猫置物です。
 
 

置物の裏部分。
 
ひとつひとつが手づくり品のため
色合いや大きさ形が微妙に異なる場合がございます。