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 有田焼

 万暦龍文 香炉
  (木箱入り)

 ik−04

 本体価格 13,000円

弥左ェ門窯    型成形   転写   磁器

「弥左ェ門窯」

弥左ェ門窯は、文化年間に松本弥左ェ門が窯を開いた歴史のある窯元です。
昭和30年頃はゴールイマリというブランド名で伝統ある有田焼を
北米・欧州へ盛んに輸出を行われていました。
現在は、伝統的有田焼で食器だけでなく、ランプスタンドなどのインテリア
洗面ボールなどのサニタリーなど、様々な商品を作られています。


「有田焼」
佐賀県有田町を中心に焼かれる磁器です。泉山陶石、天草陶石などを
原料としているが磁器の種類によって使い分けている。
江戸時代後期に各地で磁器生産が始まるまで
有田は日本国内で唯一、長期にわたって磁器の生産を続けていた。
作品は製造時期、様式などにより
初期伊万里、古九谷様式、金欄手などに大別される。



染錦の綺麗で華やいだ香炉。


モダンな形状に古典的な
デザインが素敵な香炉です。



絵付けや形状に気品があります。
   香 炉
 
    径 9.2cm  内径  6.3cm
    高さ 8.5cm  重さ  220g
 蓋
    径 7.3cm  高さ  5cm
    重さ 60g

『香炉』
香炉は香を焚(た)く為の道具です。
インドでは臭気を除くために古くから行われていた。
転じて仏を供養する方法の一つとなった。
今ではインテリアに また、ポプリなどを入れて楽しむ道具。

《龍文》
竜は海、川、池、雨と水に関係が深く
天に昇る霊獣と信じられ縁起のよい絵柄です。
床の間に飾られても
洋間に置かれても



少し大きめの香炉です。
【万 暦】
万暦(ばんれき)は、中国の明代の元号(1573年-1620年)で
中国の色絵磁器が最も爛熟した時代です。

蓋にある数箇所の穴から立ち上るお香のけむりの立ち方が
また素敵なので香りとともに見た目にも楽しませてくれます。


【転写】
転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを
水、熱、圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。



三つ足仕上げ。

「弥左ェ門」窯のサイン