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 伊万里焼

 鍋島七宝 香炉
  (木箱入り)

 ik−03
 本体価格 11,000円

瀬兵窯    型成形    転写   磁器

「伊万里焼」

佐賀県の伊万里港から積み出された有田地方で産する磁器の総称。

鍋島藩御用窯でつくられた焼物を「鍋島」と呼び
その伝統を受け継いだのが「伊万里焼」です。
江戸時代から明治にかけて、伊万里・有田地方の焼物は伊万里港から積み出され
伊万里の地名は焼物の代名詞として呼ばれていました。
その当時の焼物を古伊万里といいます。



色鮮やかな七宝文を施した香炉。


縁起のよい文様(七宝文)を
あしらった三つ足の香炉です。



和洋の空間のインテリアに
  香 炉
  
    径 8cm   高さ 7.8cm
    内径 6cm   重さ 180g
  
    径 6.5cm 高さ 2.3cm
    重さ 40g 



香炉の縁は雷文が施されています。
蓋にある数箇所の穴から立ち上るお香のけむりの立ち方が
また素敵なので香りとともに見た目にも楽しませてくれます。
【七宝文】

鍋島の裏文様の中で最も代表的な文様。
同じ大きさの輪の四分の一ずつを交錯させ
四方八方に連結した文様が
広がっていくところから、四方八方が七宝と音が似通っているので
「七宝」となりました。
七宝の円形は円満を表し、繋げば繋ぐほど無限に広がるところから
吉祥であるとされ
その由来通り不老長寿、子孫繁栄を象徴します。



三つ足です。

錦の部分は手描き。
『香炉』
香炉は香を焚(た)く為の道具です。
インドでは臭気を除くために古くから行われていた。
転じて仏を供養する方法の一つとなった。
今ではインテリアに また、ポプリなどを入れて楽しむ道具。


【転写】
転写とは、紙、フィルムなどにいったん印刷したものを
水、熱、圧力等を利用して目的の加飾対象に転着させる技法です。

「瀬兵窯」の印