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 美濃焼

 吹墨菱型小付鉢揃
  (ダンボール箱入り)

 kz−20

 本体価格
  3,250円


◎カテゴリー 鉢> 小付 
 小付け鉢

辺 15.2x6.8cm
高さ 3.5cm  重さ 90g
 
 
成形型    吹墨加工   磁器 
 

 『美濃焼』

岐阜県と土岐市、多治見市、瑞浪市の三市で焼かれる陶磁器の総称です。
美濃では平安のころから須恵器が焼かれていましたが
永禄のころ茶道の流行とともに織田信長の保護により
桃山の茶陶を代表する天目、志野、織部、黄瀬戸などが美濃で焼かれ
江戸初期にかけて陶芸の里として発展しました。
美濃焼を代表する作家として知られるのが、荒川豊蔵と加藤唐九郎です。
二人は北大路魯山人らとともに近代日本陶芸界の草創期を知る
最後の世代で桃山時代の美濃・瀬戸を念頭にその再現を目指してきました。
日本全国で製造される陶磁器の6割を占めるまでになりました。
 
 
  吹墨が涼し気な
小さな小鉢揃(小付け)です。 



岐阜県美濃焼で焼かれた
お洒落でスタイリッシュな
「うつわ」です。



高級感があります。
シャープなフォルム。



小さくっても存在感がある
小付け揃いです。 
 
  いくら お豆 塩辛 
ナマコ 肝和え ウニクラゲなど
先付料理に最適な
珍味入れです。 


前菜や八寸などの
料理を盛り付けてください。
 
夏の食卓を華やかに演出
見た目に涼し気な珍味小付け。 
 
 

「吹墨」

呉須を霧吹き状に吹きかけることにより
線書きや濃(だ)みではできない濃淡や
グラデーションを表現することができます。
呉須を含ませた筆を直接吹いて散布した細かい吹きつけ自体を
文様としたものと型紙の上から噴霧機のような道具で
呉須を吹きつけ白く抜いて文様を表現したものがあります。 
 
 
 
 

この大きさの小付け鉢はあると意外に重宝するサイズです。
 
 
   

うつわの底部分。