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   有田焼

  南蛮イラボ金刷毛片口鉢
  (化粧箱入り)

 kh-20

 本体価格
  3,500円


◎カテゴリー  鉢>盛鉢
 片口鉢

径 18.5cm  片口まで 19cm
高さ 8cm  重さ 590g
 
 
陶悦窯  形成型   手描き   磁器 
 

「有田焼」

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果
初めて白磁器の製作に成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。
磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。
  
 

【陶悦窯】

開窯(平戸藩御用窯)以来380余年の歴史を誇る。
廃藩置県後、オランダ貿易を始め、伝統技術を守りつつ
割烹食器に力を入れる。窯場拡張の為、昭和38年有田町に窯を移し
独自開発の代々受け継がれた釉調合は100種を超える。
 


陶悦窯(陶歴)

日展会友
・日本現代工芸会員
・九州現代工芸会員
・佐賀県陶芸協会会員
・県立有田窯業大学校講師 ・第三十二回日本現代工芸美術展
会員賞(平成五年)
・日本現代工芸美術家協会審査員(平成七年)
・日本現代工芸美術家協会審査員(平成十六年)
・第四十七回日本現代工芸美術展
 蓮田修吾郎賞(平成二十年)
・第二十五回日展入選以後、
 第四十回日展(平成二十年)まで連続入選


 
  有田焼・陶悦窯の
南蛮イラボ金刷毛片口鉢です。



重厚な黒をベースに
金刷毛を描いた片口鉢。



陶悦窯らしい「うつわ」です。 
 シンプルなフォルムで
金刷毛が高級感を
漂わせる片口鉢。
 
  内側にも金刷毛が
描かれています。
 



注器として利用していただける他
冷製サラダ鉢や煮物なども。

 侘び錆の効いた片口鉢。



片口としては大ぶりで
豪快な「うつわ」です。
 

【片口】

鉢の口辺の一方に注口がついたもの。本来は台所用具として
油・酒・醤油などを口の小さい容器に移すのに使われますが
茶道では唐津焼の小振りのものを侘びの茶碗として用います。
 
現在では料理を盛りつけるなど食卓の器としての
役割が一般的となってきています。

 
  

陶悦窯秘伝の寂の効いた釉薬に
磁器の強度とシャープさに土もののような手触り感が特色です。
 
   

陶悦窯のサイン。

※金銀彩を使用しておりますので、電子レンジでのご使用はお避け下さい。※