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   九谷焼

 染付山水祥瑞
   梅型小鉢揃い

  (木箱入り)

 kb−26

 本体価格
  10,000円
 4,500円 
◎カテゴリー あるじの逸品>食器
小鉢


径 13.5cm  高さ 4.3cm
重さ
 220g 
 
 

阿古窯    成形型    手描き     磁器 

 

「阿古窯」

 手描きにこだわり手間を惜しまない仕事をする窯元です。

綺麗な染付で細かな文様を丁寧に描くクオリティの高い
手描きの味をお楽しみいただける商品を制作。

 

九谷焼

九谷焼の歴史は江戸時代初期の1655(明暦元)年ごろにさかのぼります。

加賀の支藩だった大聖寺藩の初代藩主・前田利治(まえだ・としはる)が
領内の九谷(現在の石川県山中町九谷)の金山で磁鉱が発見されたのに
着目し金山で錬金の役を務めていた後藤才次郎に命じて
肥前有田で製陶を学ばせました。
その技術を導入し九谷に窯を築いたのが始まりとされています。

九谷の窯は1730(享保15)年ごろに突然、閉じられてしまいましたが
原因はいまだに定かではありません。
この間に焼かれたものが後世 古九谷(こくたに)と呼ばれ
日本の色絵磁器の代表として
独特の力強い様式美が高く評価されています。

現在は石川県南部の金沢市、小松市 、加賀市
能美市で生産される色絵の磁器である。
特徴は、「呉須(ごす)」とよばれる藍青色で線描きし
「五彩(ごさい)」とよばれる、赤・黄・緑・紫・紺青の5色での
絵の具を厚く盛り上げて塗る技法です。
 
 
 
  九谷焼・阿古窯の
優しく染付で描いた
梅型小鉢揃い。



磁器のなめらかな
質感が美しい小鉢です。
 
 
手描きで細かな文様を
描いた小鉢揃い。



柔らかな筆致で描いています。 
 
  祥瑞柄の縁起が良い小鉢。


 ※1個だけ上の文様と
左横の文様が違う

レアーな小鉢揃い。
   
  白磁の美しい素地に
染付・濃(ダミ)だけで
描いた小鉢揃。



重ねはよく収納場所をとりません。 
  

 「染付」

 染付とは施釉前の素焼きしたものに呉須(ごす)とよばれる
染付特有の絵の具を用い藍色の下絵で染付ける手法のことを言います。

上絵と違い描き直しができません。

使用できる色の範囲が上絵付より制限されますが絵付けが
釉薬の下にあるため器どうしの擦れなどで絵が傷つくことが
ほとんどなく絵の耐久性に優れています。


 

うつわ底部分。

阿古窯のサイン。
 
  使いやすいサイズです。


 煮物・サラダ・果物・鍋の取り鉢にも。


 ※裏マークにも
1個だけ「阿古」の
サインが違うレアーな小鉢揃い。