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清水焼 三島 盛鉢 (木箱入り) 現品 ht−85 本体価格 5,000円 |
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陶玉窯 型成形 陶器 |
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「北本陶玉」 初代 北本 辰 明治十六年 石川県能美郡白江村生まれ。 初代、大正十二年 京都市下京区今熊野椥ノ森に於て築窯。 二代 北本 忠勝 陶玉窯(龍泉) 大正六年 石川県石川郡笠間村に生まれ。 昭和八年 京都市立第二工業学校陶磁器科卒。 昭和九年から十五年まで七年間に大泉工芸展、南工展 京都陶磁器組合展に於て 金賞三回、銀賞二回、銅賞十一回受賞。 昭和三十一年随心院門跡より、龍華窯、号龍泉を授る。 三代北本 博 陶玉窯(暁雲)陶玉窯(一風) 昭和十七年 京都市東山区泉涌寺東林町に生まれ。 昭和四十一年、同志社大学卒。 京都市工業試験場にて二年間研修。 昭和四十七年 泉涌寺長老小松道圓師より泉涌寺窯、号暁雲を授る。 赤絵を得意とする窯です。 |
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『清水焼』 清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で 焼かれていたことが“清水”の名の由来です。 やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。 清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が 華麗で優美な色絵陶器を完成させます。 その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し ひとつの全盛期を築きました。 高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。 |
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三島文様の盛鉢です。 鍋料理などの野菜、肉などを 盛るのに良い「うつわ」です。 落ち着いた色合いに トビカンナ模様も施されています。 |
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盛鉢 27.5xh6.5cm 1200g |
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サワチ料理にも適しています。 外側に三島紋とトビカンナ紋 内見込みに花見島紋。 深みもあり使いやすい「うつわ」です。 |
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「三島文様」 静岡県三島大社から頒布されていた三島暦の文様とよく似ていたことから 名付けられたと言われています。 「飛鉋(トビカンナ )」 飛鉋は"とちり"とか,千点字とか,"躍りべら"とも言います。 九州小石原の有名な飛鉋は,白化粧した作品に飛鉋を掛けたものです。 |
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