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美濃焼 黒織部片口向う付け揃  美濃焼           


 黒織部片口向付揃い
  (化粧箱入り)

 ht−51

 本体価格 14,000円
 
  向付鉢

 径 14.5(片口まで)cm  巾 14cm
 
 高さ 5.5cm  重さ 310g
 
手造り   手描き   土物

「美濃焼」
美濃焼の歴史は古く、今から1300年以上前まで遡ります。最初は朝鮮半島から
須恵器の技術が伝えられました。平安時代(10世紀)になると白瓷(しらし)と
言われる灰釉(かいゆう)を施した陶器が焼かれるようになりました。この白瓷は
須恵器を改良し、釉薬(ゆうやく)を使ったものです。この頃から窯の数も多くなり
本格的な焼き物生産地となりました。安土桃山時代から江戸時代初頭にかけて
茶の湯の流行とともに、茶人の好みを反映した焼き物が生産されました。
織部・志野が代表的な焼き物です。


料理屋さんではよく見かける
片口の小鉢揃いです。


上品で落ち着いた
「うつわ」は一組
持っていたいものです。


高級感あふれる
渋い片口鉢です。


お刺身、煮物など盛り付けてください。
黒織部の落ち着いた絵柄が素敵です。 口はもちろん後付けです。

「黒織部」

織部黒のように全体に鉄釉を掛けるのではなく、一部分窓抜きにし
その部分に鉄釉で文様を描き、その上に白釉を掛けたものを黒織部といいます。
絵文様は身近な自然風景や、幾何学文様が一般的です。

ご使用前に、お湯に浸し陶器に水分を充分含ませてからご使用頂くと
茶渋・シミ等がつきにくくなります。ご使用後の器は、汚れを早く落とし
台所用洗剤で洗った後、きれいな水で良くすすぎ、充分乾燥させてから
ご収納下さい。