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結晶銀花紋7寸鉄鉢  有田焼

 結晶銀花紋7寸鉄鉢
  (化粧箱入り)

 b−47

 3,800円

 鉢  22.5xh6.8cm  970g

◎ カテゴリー うつわ紀行>陶悦窯

陶悦窯    型成形     手描き     磁器

【陶悦窯】

開窯(平戸藩御用窯)以来380余年の歴史を誇る。
廃藩置県後、オランダ貿易を始め、伝統技術を守りつつ
割烹食器に力を入れる。窯場拡張の為、昭和38年有田町に窯を移し
独自開発の代々受け継がれた釉調合は100種を超える。

「有田焼」


磁器の創成は、佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途、連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が、有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが、我が国初めての磁器であり、元和2年1616年と伝えられています。
有田焼は磁器の分類に入ります。磁器の特徴として、素地が白いということも
上げられます。そのため、鮮やかな絵付けがとても映えます。
今では珍しい形(鉄鉢型)をした
盛り鉢です。



渋い天目に似た色合いに
銀彩の梅模様を描いた鉢。



磁器ですが陶器風に
仕上げた鉢。
使いやすい浅鉢で多用に
お使いいただけます。
高級感のある土もののような
手触り感がいい「うつわ」です。



銀彩の梅絵が詫び錆の
世界を広げています。

「鉄鉢」
僧が食べ物を受けるために用いた鉄製のまるい鉢を模したもの。
重厚な高級感のある器で
引き出物やご贈答品に
喜ばれるでしょう。