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萩焼 白釉煎茶揃い 現品 th−14 本体価格 2,250円 湯呑 8.2xh6cm 重さ 120g 70cc |
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「萩焼」 萩焼の起源は、400年前、豊臣秀吉とともに朝鮮半島に渡った毛利輝元が 現地の陶工李勺光(りしゃっこう)、李敬(りけい)の兄弟を伴って 帰国したことに遡ります。陶工たちは、毛利氏が萩に城を移した時も 同行し、李勺光は萩で御用品を焼く窯を開くことを許されました。 この窯が萩焼のはじまりとなりました。 |
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まったりとした白釉のお湯呑5客です。 |
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使い込むほどに味が出るいわゆる「萩の七化け」が楽しめます |
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「萩の七化け」 萩焼の胎土(原土)には浸透性があり、しかも低火度焼成で焼き締まりが少ないため 使用するにつれて比較的短期間に表面釉薬の貫入を通して茶がしみ込み 器体の内外ともに色合いが変化してきます。1つの茶碗を大切に使っていくと、その色 つやが時代とともに微妙に変化して何とも言えない風情を醸し出します。 茶人の間では、この変化を珍重して「萩の七化け」と称されています。 |
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萩焼独特な切高台です。 | |||
『切高台』 この切り高台の理由については、いくつかの説があります。 毛利藩の御用窯として製品の市販が禁じられていたので 故意に高台を切ってキズ物として市販したとか、高台切りは朝鮮李朝以来の 伝統で当時、陶工が製品を市場に運ぶ際に茶碗をたくさん積み重ねて 一番下の茶碗の高台の切れ目に縄をかけ、運びやすくしたのが 今に残ったものであるなどです。 |
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