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 清水焼

 申 香合
  (木箱入り)

 a−93
 本体価格 3,800円

◎カテゴリー あるじの逸品>雑貨

佐々木松楽作    手造り   陶器

【三代 松楽】

祖父の代に清水坂に築窯。
昭和十九年に亀岡 矢田神社の畔に移住。
出口王仁三郎師 大徳寺元管長 小田雪窓師の
知遇を得て再び開窯 現在に至る。

「楽焼」
陶器のひとつ。天正(1573-1592)初期、京都の長次郎が創始した軟陶。
手捏(てづく)ねで成形し、比較的低い火度で焼成する。
釉薬(ゆうやく)により、赤楽・黒楽・白楽などがある。
二代常慶が豊臣秀吉より「楽」の印を下賜されてから屋号を「楽」とした。
低下度で焼く陶器。



お猿さんが温泉につかる様を
表現したユニークな香合です。



柔らかな出来具合が
楽焼ならではです。
香合
 上半身  4.5cm  奥行 4.7cm
      高さ 5cm
 下半身   5.8cm 奥行 4.5cm
      高さ 2.8cm  
    重さ 100g

平成16年ぐらいに購入。


お猿さんの顔の表情
哀愁ある後姿がいいです。

【香合】
香合は、茶道で大切にされる「香を入れるふたつきの容器」のこと。
特に干支の香合は、正月には欠かせない品。