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手描き山水組湯呑み  清水焼   
 手描き山水組湯呑
   (化粧箱入り) 

 a−61
 本体価格 3,500円 


◎カテゴリー あるじの逸品>食器

型成形   手描き   磁器

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり、江戸時代初期には野々村仁清が
華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに独自の雅陶を創作し
ひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと美しい意匠による、繊細で優美な焼き物です。



白磁で薄手の生地に
山水絵を丁寧に描いています。


染付けで描かれた
山水絵の飽きの来ない
組湯呑です。

組湯呑
底と内底 伝統的な山水絵を描いた
落ち着いた組湯呑です。


薄手で軽く仕上げている
お湯呑のペアーです。
模様のアップ 下部の模様
染付けの山水絵は上品で落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
船 ふね

内渕 窯の印

生地の薄さがお解かりになりますか?