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 信楽焼

 壷久朗作日本地図瓶
  (木箱入り) 現品

 a−49

 37,800円

 高さ 29cm  幅 20cm  口径 7cm
 重さ 2.1kg

壷九朗陶房(富増純一)    
手造り    手描き  磁器 
  

【富増純一】


信楽焼伝統工芸士で、信楽焼絵付け陶器の第一人者です。
さらに信楽焼全般の研究に力を尽くされ、信楽伝統産業会館の
信楽焼の歴史絵など多数の絵も制作されています。
信楽狸の研究家としても知られていて、自らも狸を製作しされます。
その手びねり狸のなんとも言えず
おおらかな表情に魅せられて、販売しています。


「信楽焼」

天平時代に聖武天皇が紫香楽宮(しがらきのみや)を造るにあたって
瓦を焼いたのが始まりといわれ、日本六古窯の1つに数えられています。
鎌倉時代には水がめや種壷が作られ、室町・安土桃山時代には茶道具の
生産が盛んとなり、多くの名品が生まれました。
大正時代から第二次大戦前までは火鉢が主力商品でしたが
現在では生活に根ざしたタイル・花器・食器・置物(狸・ふくろう)等
土の持つ味わいを生かした製品が作られています。
存在感のある壷です。


古地図を立体的に
描いた珍しい壷です。



製作年数は定かではないですが
先生の人柄が出ている作品です。


信楽産地問屋の倉庫に眠っていた
商品でした。
昔の呼び名で県名を書いています。


コレクションの一品にいかがですか。