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信楽焼 窯変手造りぐい呑み (木箱入り) 現品 a−172 本体価格 10.000円 ◎カテゴリー あるじの逸品>食器 |
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ぐい呑み 径 7cm 高さ 5cm 容量 70cc 重さ 100g |
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加藤 肇(かとう はじむ)作 手造り ぐい呑み 陶器 |
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【加藤 肇】 日本工芸会正会員 1946年 信楽に生まれる。 1970年 立命館大学卒業。 1976年 毎年東南アジア・インドを主に窯業地の視察研修を続ける。 1987年 三代出に築窯 県展芸術祭賞受賞 全関西美術展入賞 一水会陶芸部展一水会受賞 日本陶芸展入選 日本伝統工芸展入選 焼き締め陶公募展記念賞受賞 |
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「信楽焼」 天平時代に聖武天皇が紫香楽宮(しがらきのみや)を造るにあたって 瓦を焼いたのが始まりといわれ日本六古窯の1つに数えられています。 鎌倉時代には水がめや種壷が作られ室町・安土桃山時代には 茶道具の生産が盛んとなり多くの名品が生まれました。 大正時代から第二次大戦前までは火鉢が主力商品でしたが 現在では生活に根ざしたタイル・花器・食器・置物(狸・ふくろう)等 土の持つ味わいを生かした製品が作られています。 |
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信楽焼・加藤肇作の 赤貝に耐火粘土を詰めた上に 焼いた窯変「ぐい呑み」。 自然釉の流れや 焦げ具合がなんとも 良い景色です。 |
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「貝目」 器を赤貝などの貝で支えた時に 自然釉が貝のところに溜まり固まったもの。 昔は目土の代わりに貝を使っていたことが多かったようです。 |
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男性的なところと 不思議と柔らかな女性的な 風合いも感じられます。 貝目積の貝殻の シマ模様が装飾に なっています。 |
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『穴窯』 斜面を堀り天井だけを築いている古窯の一形態。 多くは単室で天井の一方に差木孔が開けてある。 構造は簡単で1本の溝にすぎず 燃料をくべる燃焼室と製品を置く焼成室からなり後部に煙突がつく。 信楽にも穴窯が増え現在約53基が活動している。 |
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穴窯で10日間以上に渡り 焚き続けた逸品。 大胆な削りが入っています。 焦げの上に灰がかぶり ざらついた感に見えますが 見た目よりツルットした 肌に仕上がっています。 |
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「石ハゼ」 石ハゼとは長石などの石粒が焼成時にはじけて 表面に露出することで焼き物を鑑賞したり触れたりする上での 景色として好まれています。 |
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石ハゼが ところどころに出ています。 飲みやすい大きさの 「ぐい呑み」です。 ロクロによる成形で 穴窯焼成の逸品。 |
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肇(はじむ)ムの印。 |
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薪窯でじっくり焚き上げた本物の味をご堪能ください。 灰が溶けて自然にうわぐすりをかけたようになっています。 |
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