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   有田焼

 染錦花絵コーヒー碗皿
  (化粧箱入り)

 a-167

 本体価格
  
4,000円

◎カテゴリーあるじの逸品>食器 
コーヒー碗


径 8.2cm  持ち手まで 11cm
高さ 7.8cm  重さ 140g
容量 140cc


受け皿

径 14cm  高さ 2.7cm
重さ 175g  
 
 

華山萬右ェ門窯   型成形   手描き   磁器 
 

【華山窯】

寛政8年(1796年)鍋島藩の御用窯として
開窯した200年以上の歴史ある窯元です。

初代山本萬右衛門が鍋島藩御用達として認定され
「華山萬右衛門窯」を鍋島藩の御用窯として開窯しました。

開窯以来200有余年 各代の萬右衛門は伝統ある技法を基に
新しい技法と感覚を加え有田焼の原点である手作り
手書きにこだわりを持ち最高の焼き物を求め続けています。
 
 

 《有田焼》

磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途
連れ帰られた朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果
初めて白磁器の製作に成功したのが我が国初めての磁器であり
元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。

 
  有田焼・萬右エ門窯の 
染錦花絵コーヒー碗皿です。



有田の綺麗でなめらかな磁器肌に
錦の草花が美しい碗皿。



お洒落で気品のある碗皿
  
抽象的な草花を丁寧に
錦で描いています。




濃(ダミ)と鮮やかな
錦草花が美しい碗皿。 
 
  薄くて軽く口当たりの良い
上質なコーヒー碗皿。
 


スタイリッシュなフォルムです。


内側は透き通るような白磁で
コーヒーの色が映えます。
  
   
   
 


萬右衛門のサイン。
 

「濃(ダミ)」

太く濃い絵筆を使って塗り絵のように
輪郭線の内側を塗りつぶす手法のこと。
 
描かれた外枠の線の中を塗るベタ塗り作業ですが
熟練の技が要求される難しい仕事。
 

   受け皿も濃(ダミ)と
錦の花を美しく描いています。




白磁の美しい磁器。
   
   
 

受け皿の裏部分。

萬右衛門窯のサイン。