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   九谷焼

 釉裏銀彩木立8号花瓶
  

 a-164

 本体価格
  
15,000円

◎カテゴリー あるじの逸品>インテリア
銀彩花瓶 



口径 9.5cm  高さ 23.5cm
胴幅 26cm  重さ 2.4kg
 
 

勇峰窯    成形型    釉裏銀彩     磁器 


 「九谷焼」


九谷焼とは、石川県加賀地方で生産される陶磁器を総称した名称です。
九谷焼の歴史は明暦元年(1655年) 初代大聖寺藩主 
前田利治が領内の九谷村に後藤才次郎に命じて
九谷焼(古九谷)を築かせたのが始まりです。


1700年頃には古九谷窯が廃窯に至ったとも言われていますが
原因はさだかではありません。

文化3年(1806年)青木木米が京都より招かれ金沢の春日山窯に
九谷焼の窯が開窯され文政6年(1823年)には吉田屋伝右衛門が
九谷焼の再興を願って九谷村に九谷焼の新窯を築きました。


 
  九谷焼「勇峰窯」の
伝統技法・釉裏銀彩花瓶です。
 


柔らかく透明感のある花瓶。


季節を問わずお使いいただけます。
 
木立の後ろに
幻想的な建物
美しく上品な花瓶です。
 



暮らしの中の
リビングや床の間などに。

 
   底部分の緑色の
グラデーションが美しい。



建物は淡い青色。



銀箔を貼った上から
絵具を吹き付けて
色付けしています。

【釉裏銀彩】


素地に銀箔を貼り付け上から釉薬をかけた技法。

綺麗で落ち着いた表情を持ちスポットなどで照らした時には
銀箔の部分が浮かび上がり特に美しい輝きを見ることができます。

 この手法は銀箔をガラス釉でカバーしてしまうので
酸化・錆などから守ると共にお手入れも簡単です。
 

 

小さな破れが数カ所見られます。
 
  なめらかなガラスのような
質感の花瓶。 




花を活けてもよし
花瓶だけ飾っても
華やかさがあります。

   
 

勇峰窯のサイン。