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   有田焼

 吹墨うさぎ壁掛け一輪差し
  (ダンボール箱入り)

 aー142

 本体価格
  
7,000円

◎カテゴリーあるじの逸品>インテリア 
壁掛け一輪差し


長さ 9.4cm  幅 3.5cm
重さ 140g 
 
 

成形型    手描き   磁器 
 


「有田焼」


磁器の創成は佐賀鍋島藩主直茂公が征韓の役の帰途 連れ帰られた
朝鮮人陶工・李参平が有田で苦心試焼の結果初めて白磁器の製作に
成功したのが我が国初めての磁器であり元和2年1616年と伝えられています。

有田焼は磁器の分類に入ります。

磁器の特徴として素地が白いということも上げられます。
そのため鮮やかな絵付けがとても映えます。
   

 
 
  有田焼のノスタルジックな
壁掛け一輪差しです。


手描きで跳ねウサギと
三日月を描いています。



花を楽しむ磁器製の花入れで
壁面を素敵に演出します。

 
 


初期古伊万里・吹墨月兎を模写した一輪壁掛けです 。

   兎と三日月の周りには
吹墨加工を施しています。



壁に取り付けの際は
強度をお確かめの上ご使用下さい。



かしこまった花より
野に咲く山野草を
そっと活けてみては。


《吹墨》

作品に墨を吹き付けたような模様を施す技法です。

染付磁器によく見られる技法で藍色の呉須を器面に
吹き付ける装飾が用いられました。 
ちなみに吹墨の「墨」とは藍色を指しています。

この手法は呉須を含んだ布を吹き付けて 
しぶきをそのまま模様にする場合が代表的なものです。

そして現代にも吹墨の技法は受け継がれています。
口で直接吹いたものは大小入りまじった模様になり
細かく均一なものは霧吹き器やスプレーで施されます。

   
 

うつわ裏には壁掛け用の穴。