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   清水焼

 柿釉火鉢型灰皿
  (ダンボール箱入り)

 aー141

 本体価格
  10,000円


◎カテゴリーあるじの逸品>インテリア
火鉢型灰皿


径 10cm  高さ11cm
重さ 575g


火箸

長さ 13.8cm   重さ 35g
 
 

嘉峰窯    手作り   手塗り   陶器 

 


【嘉峰窯】


伊藤聡

初代嘉峰のもとで研鑽を重ね、昭和五十九年嘉峰窯を継承する。
陶器、半磁器を主とし、鉢や皿などの家庭食器の制作において
京焼独自の繊細な工芸世界の創出を目指している。
柿釉などの華やかな釉薬ものを得意とするかたわら
繊細な絵付けを施した器にも広範な支持を受けている。

昭和三十八年生まれ、京都府出身
平成四年 青窯会展理事長賞
平成五年 青窯会展京都府知事賞
平成十年 大阪・心斎橋大丸にて個展
平成十四年 京焼・清水焼展入賞
平成二十年 伝統工芸士認定
グループ展開催多数
 

 

『清水焼』

清水焼とは京都の焼き物で、清水寺の門前で
焼かれていたことが“清水”の名の由来です。
やがて清水寺周辺以外に陶工が増えたことから
それらを総称して「京焼・清水焼」とも呼ばれるようになりました。
清水焼は桃山時代より生産が始まり江戸時代初期には
野々村仁清が華麗で優美な色絵陶器を完成させます。
その陶法を伝授された尾形乾山はさらに
独自の雅陶を創作しひとつの全盛期を築きました。
高度なロクロ技による薄づくりと
美しい意匠による繊細で優美な焼き物です。
 

 
  清水焼・嘉峰窯の
火鉢型灰皿。




透明感のある柿釉が
深い味わいを生み出している
火鉢型灰皿です。 
柿釉のグラデーションが
いい景色となっています。 



和のインテリアとしても。



お洒落な灰皿です。
 
  

《柿釉》

柿釉(かきゆう)は鉄釉の一種で茶褐色の釉薬を指します。
 その色調はチョコレート色ともいわれ必ずしも
柿の色と一致するとは限りません。

釉中に鉄分を含む鉄釉の一種です。

酸化炎で焼成すると赤茶色(柿茶)に発色する。


 
   

松型の空気孔がお洒落です。
 
   
 

灰 350g

灰・火箸がついています。