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   万古焼

 つらら乾杯
  (化粧箱入り)

 a-136

 本体価格
  3,500円


◎カテゴリーあるじの逸品>食器 
乾杯

径 6.5x6.2cm 長さ 28.5cm
内深さ 9cm  重さ 380g 
 
 
遊宇楽窯(山本安志)  手造り   陶器 
 
「山本安志」

昭和25年 生まれ。

愛知県常滑窯業技術センターで釉薬を学ぶ。
故 杉江左近氏にロクロを学ぶ。
稲垣太津夫氏にクラフトを学ぶ。
タタラやひねりでのメルヘン陶器を中心に作陶。
現在は食器や土鍋を作陶。
 松屋 阪急  高島屋各百貨店にて個展を開く。

 

 「万古焼き」

萬古焼きは1740年ごろ三重県四日市の近郊、小向(おぶけ)で、
萬古焼きを最初に創立したのは、沼波弄山(ぬなみろうざん)であった。
萬古焼窯を江戸府内に築いたのは1760年頃。茶陶が多く、赤絵にすぐれた
萬古焼きは、将軍家数寄屋道具として人気を博した。
明治の時代に入ると山中忠左衛門らによって洋皿やコーヒーカップの
研究が始まり地域住民への製作指導、海外輸出も行われるようになった。
萬古から万古に呼び名が変わったのは昭和初期の頃らしい。
土鍋や急須の製作が有名。
 
 
  万古焼遊宇楽窯の山安志作
手造りの「つらら」乾杯です。



山本安志氏の
遊び心が生んだ作品。




すごく変わった飲み物を飲む器。
 釉薬は施さず
高温で焼いた焼き物。



宴会時の演出に。



穴は焼成の時の空気抜き。
 
  偶然に窯の中での
炎で作られた自然模様。




素朴でユニークな「うつわ」。